約 45,021 件
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/16141.html
DBG/W87-T07 カード名:神との邂逅 伊座並 杏子 カテゴリ:キャラ 色:緑 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:9500 ソウル:2 特徴:《夏》・《家族》 【永】他のあなたの《夏》のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 成神君には神様の知り合いがいるのね レアリティ:RRR TD 神様になった日収録
https://w.atwiki.jp/rowarowa/pages/256.html
深淵での邂逅 晴々とした蒼天の下。 完全に変身を解いた 桐山の腕に眠っているのは 桃色の髪をしたあどけない表情の少女。 桐山が守ろうとした薔薇乙女は 二人とも灰になり空へと還り。 清々しい風に頬を撫でられた桐山は眼瞼を細めようと―― ぱち、ぱち、ぱち 拍手の音が響いた。 ここは何もない開けた空間であるはずなのに。 まるで小さなホールの観客席から送られたかのように。 その拍手は何度も桐山の耳元で木霊した。 橋の向こうから一人の少女が歩いてきた。 雪と熱量が何度もぶつかったことで辺りに 濃密な霧が漂っていたことに桐山は今更だが気づく。 それはセーラー服を着た少女だった。 外見的には桐山の少し上、くらいか。 長い髪をなびかせて、両の手を高らかに打ち鳴らして。 その少女はやって来た。 「こんにちは、桐山くん」 桐山が瞬きをした瞬間にはその少女は目の前にいた。 人差し指でこつん、と額をつつき顔が密着した状態で 少女は静かに口の端をつり上げた。 「水銀燈と一緒にいたのよね」 「……おまえを……知っている。 柿崎…………めぐ」 少女、めぐは意外そうに眼を丸くして。 桐山から少し離れた。 「…………私のこと、聞いていたの?」 「ああ、水銀燈が最期にお前のことで――」 桐山の言葉が言い終わる前に。 世界が廻り、太陽が顔を真っ直ぐに照らしつけた。 「ああ、ごめんなさい。 口を動かすような反応しちゃって。 でもべつにいいのよそんなことは。 あなたには何の興味もないの」 ――くす、くすくす どこかから囀る声が聞こえる。 それは嗤っている声であり。 なのにどこか茫洋と響いていた。 視界にあるのはめぐと少女とアムルタート、 そして桐山を選んだハルワタートのみ。 もう一つの声を発する者には心当たりは―― ばき、とアムルタートの体が大きく歪んだ。 その音の意味を探ろうと顔を動かしても首は少しも動かない。 「おとなしくして」 耳元に吐息とともに囁かれた気がしたが。 実際は気のせいだ。 なにせめぐは今、桐山の顔を裸足で踏みつけているのだから。 「わたしはね、男が嫌いなの。 だって蹴ったりぶったり乱暴でしょ? 桐山くんがさっきまでやっていたみたいにね」 裸足の脚は太陽を知らないように細く、白く。 太腿が動くとスカートが付け根付近までめくれ上がった。 桐山の鼻が足の指でつままれ、徐々に力が込められていく。 「でもね、女の子はそんなことをする必要がないの。 本当は痛いことなんか少しもせずに、 もっと簡単に傷つけることができるのよ」 体が動かない。 思考にノイズが走って。 眼に映るものすべてが明滅して全体を捉えられない。 「ねえ、桐山くん」 鼻をつまんだ足の指が眼瞼の方へと移って。 唇に土踏まずの感触が圧迫とともにやってくる。 柔らかい足の裏に体重のすべてが乗せられて。 「くすくす」 「あなたを、傷つけてあげる」 自身の体をよく見渡せば、 真っ白の茨に全身縛り付けられたのがわかっただろう。 そして、 三つのローザミスティカを手にした白薔薇の乙女が 桃色の少女とめぐを連れて立ち去るのも見えただろう。 だがその時には、 桐山の意識は乱れ、犯され、深いところまで落ちて―― 【ティオ@金色のガッシュ!!】 [状態]:???、《願い》インストール済み [装備]:アムルタート@waqwaq(?)、マルコと愛のエンゲージリング@未来日記 [道具]:基本支給品、 [思考・状況] 基本行動方針:??? 1:………… ※一度、ブックが死んだことにより狂戦士の術は解除されました。 ※アムルタートの中には白薔薇が潜んでいました。 中の状態がどうなっていたのかは不明です。 ――――。 そこは落ちた先だったのか。 落ちた底の底。水面を超えた底にいるのか。 目が覚めた時には見知った場所にいた。 見知ってはいるが、ひどく懐かしいところ。 そこは教室。それも城岩中学校3年B組。 桐山も所属していたところ。 なのに、今では多くのことが思い出せない。 正確には思い出せないのではなく。 今の自分との違いが大きすぎて 別人の記憶であるように感じてしまうのだが。 「よぉ、桐山」 声が聞こえた方に目をやると、 一人の学生服を着た少年が椅子に座っていた。 「まぁまぁ、立っていないでここに座れよ」 気軽そうにすぐ後ろの席を引いて 桐山を促した少年、その顔は仮面に隠されて見えない。 「…………」 「大変だったんだぜ? おまえの心がかなりギリギリまで裂かれていてさあ。 咄嗟にここに連れてきたってわけ。 あ、俺ハルワタート、よろしくな。 んで俺が今からお前に話すのはこれからの――」 「待て」 「何だよ?」 「おまえ…………七原だろ」 促されるままに席に着き。 弾丸のように繰り出される言葉の数々を 最初は黙って聞いていたが耐え切れず口を挟んでしまう。 「…………こほん。 いいか桐山。よく考えるんだ。 これはあくまで例えだけど最強を打ち倒した ルックスもイケメンな革命家兼ロックンローラーが かつてのライバルの危機に素性を隠して手助けする。 ジョン・レノンも言ってたように大事なのは想像だ。 ほらな、想像してみろ。今の俺、最高にロックじゃないか?」 ハルワタートの仮面をかぶった謎の少年の答えに 桐山は顎に手をあててしばし物思いに耽る。 どれほどの時間が経ったのか。 ようやく顔を上げて桐山は言った。 「それで、お前は七原なんだな」 おぅ、と妙な何かにかぶれてきた仕草で 仮面に手をあてて天井を仰いだ少年はやれやれと肩を竦め。 これだから、と言いたげな口調で桐山を諭した。 「いいか桐山。よく聞いてくれ。 俺が誰だろうとどうでもいいと思うだろ。 それって根本的な解決になる話じゃないよな?」 両肩をばんばんと勢い良く叩いているハルワタートを名乗る少年。 しかし、桐山の反応は芳しくなく。 無表情で今いる教室を見渡した。 記憶どおりの展示物。 机に刻まれた落書きの正誤は 桐山の記憶と照らしあわせても半々。 不思議とある男の席の周囲に近づけば近づくほどに 正解が多くなっていくのだが 少年の言葉を信じるのなら関係ないのだろう。 天井には蛍光灯が明々と点いている。 窓からはぎらぎらと照らす太陽の日差しが差しこんで 教室内を明るくするので本来の役割はあまり果たしていない。 後ろにあるロッカーに目をやれば ある一人の男の番号にうず高く海外の雑誌が積まれてあった。 ハルワタートの言葉を何度も反芻し。 桐山は結論づけた。 「いや、十分に重要な問題だと思う」 【桐山和雄@バトル・ロワイアル】 [状態]:疲労(極大)、ダメージ(大)、重傷(治療済み) 、 精神に重大な負傷、廃人寸前 「愛」の概念を思い出しました 「孤独」の概念を思い出しました。 「誇り」の概念を知りました。 [装備]:カードデッキ(ナイト)、サバイブ(疾風)@仮面ライダー龍騎 、 ハルワタート(俺と桐山でそんなに意識の違いがあったなんて……!)@waqwaq [道具]:基本支給品×4、たくさん百円硬貨が入った袋(破れて中身が散乱している)、手鏡 水銀燈の首輪、水銀燈の羽、デリンジャー(2/2)@現実、 エディアール家の刀@waqwaq 、夜叉丸の糸@バジリスク、首輪探知機@オリジナル、 千銃@ブレイブ・ストーリー~新説~、基本支給品、 ブーメラン@バトルロワイアル 、 神業級の職人の本@ローゼンメイデン [思考・状況] 基本行動方針:アリスゲームを守る。そのために影の男を殺す。 1:ハルワタートと話をする 【備考】 ※参戦時期は死亡後です。 ※リュウガのカードデッキは破損しました。 ※ローザミスティカと深く通じ合えば思い出すという形で記憶の継承ができます。 それ以上のなにかもありえるかもしれません。 ※ブレイブ・ストーリー~新説~側の事情をだいたい把握しました。 ※ジュンの裁縫セットは壊れました。 ※ジュンの技術を修得しましたが本人ほどの異常な才能はないので技量は劣ります。 ※小四郎の忍術を修得しました。 花弁も遺すことなく 投下順 見つけに行く 花弁も遺すことなく 時系列順 参の支配者《歴史の道標》《クイーン》《ジョーカー》 花弁も遺すことなく 桐山和雄 見つけに行く ティオ アリス イン ミラーワールド
https://w.atwiki.jp/vgmginfo/pages/244.html
ベジマギ攻略VGMGトップ 試練エリア ●敵配置例・パーティ編成例 ~聖焔ルージュ邂逅【超級】~ 敵の配置は変わる可能性があります ●バトルのコツ 全滅勝利 Aジャイアント系パーティなど リーダー撃破 Aジャイアント系パーティなど 敵陣制圧 シシトウ&エリンギなど ステイルメイト ●報酬 経験値ミネルバSR 3条件のどれかで勝利 スタミナ回復剤 3条件全部で勝利 ●ドロップ種情報 トマトの種、ミディトマトの種、炎のアミュレットの種など
https://w.atwiki.jp/vgmginfo/pages/245.html
ベジマギ攻略VGMGトップ 試練エリア ●敵配置例・パーティ編成例 ~聖焔ルージュ邂逅【狂級】~ 敵の配置は変わる可能性があります ●バトルのコツ 全滅勝利 Aジャイアント系パーティなど リーダー撃破 Aジャイアント系パーティなど 敵陣制圧 シシトウ&エリンギなど ステイルメイト ●報酬 経験値ミネルバSR 3条件のどれかで勝利 Rガチャチケット 3条件全部で勝利 ●ドロップ種情報 トマトの種、ミディトマトの種、炎のアミュレットなど
https://w.atwiki.jp/ncbr02/pages/41.html
『緑の邂逅』 ◆xHstMKANQQ 緩やかな坂が続く山中。疎らに民家が見える中を、時の勇者リンクが歩いていた。 その青年は緑の服に身を包み、腰には上半分が赤、下半分が白に色分けされたボールを三つ携えている。 そして、彼の近くには、いるべきもの――妖精ナビィ――がいなかった。 彼と七人の賢者の力によって無事大魔王は封印された。その後、平原で盛り上がっていた。そして、気付いたらあの教室にいた。 彼はゲームに乗るつもりなど全く無い。寧ろ、あの少年に怒りを感じていた。 (あの子供……、何を考えてあんな事を……) デイジーと言うらしい女性を殺しただけでは飽き足らず、首を吹き飛ばすという行為まで行ったあの少年。 人の命をゴミ程度にしか思っていないかのようなその行動に、常人なら怒りを覚えないはずは無かった。 (それにしても、何故ゼルダ姫とガノンドロフまで……) それだけではない。名前を呼ばれた時、参加していて欲しくない者、封印されたはずの者までいたのだ。 彼女は守らなければいけない。あの男は殺さなければならない。 二人の名前が呼ばれた時から、リンクの考えは決まっていた。 普通の人間では大魔王の封印を解く事はできない。そう考えたリンクは、一つの結論に思い至った。 ――裏で手を引く者がいる―― そして、彼は歩き出したのだった。 (まずは、住宅地に行くべきか) 歩きながらリンクはそんな事を考えている。 住宅地では協力者と出会えるだろう。自分の守るべき人物に出会えるかもしれない。そう考えての事だった。 ガチャリ。 不意に、近くの民家の扉が開いた。 「!!」 突然の出来事に驚いたリンクは、腰のボールに手を伸ばす。 相手がゲームに乗る者であったら、問答無用でそのボールを投げるつもりだ。 しかし、その後聞こえて来た声は、その考えを即座に雲散霧消させた。 「ちょ、ちょっと! 殺さないでよ!」 民家から出てきたのは蛙だった。 自分の存在に気付いていなかったのだろう。明らかに驚き、怯えている声だった。自分を殺すつもりはないと判断したのか、リンクはボールを腰に戻す。 「大丈夫。俺は殺し合いをするつもりは全く無い」 「よかったぁ~。始まってすぐに殺されたらどうなることかと思ってたよ。それより、君の名は? オイラはスリッピー。スリッピー・トード」 「俺はリンク」 「リンクか。よろしくね」 「ああ」 それから、二人は互いに知っていることを話し合った。 リンクの探している姫と妖精のこと。 その姫は、魔法で男に変身している可能性があると言うこと。 封印したはずの魔王がこのゲームに参加していること。 そのことから、ポーキー以外にも主催者がいる可能性が高いこと。 スリッピーの仲間である雇われ遊撃隊のこと。 スリッピーはその遊撃隊のメカニックなので機械には詳しいこと。 その他色々なことを話した。 「で、君の支給品は? オイラはコレ」 一通り話し終わったあと、スリッピーが聞いた。そう言うと同時に、茶色い、小さな生命体が現れた。 「……妖精?」 「違うらしいね。オイラにもよく分からないけど、ヴィーナスのジンのソロと言うらしいよ」 そう言われても分かる訳がない。リンクの世界にはジンなど無いのだから。 「それに、何故か分からないけどコイツといると力が沸いてくるんだよね」 それから、スリッピーはリンクにソロから聞いた様々なことを教えた。 ジンはセットする事で自分の能力を上げられること。 セットしたジンを開放することで強力な攻撃を繰り出せること。 開放した後はスタンバイ状態となり、再びセットし直さなければジンの能力を使えないこと。 スタンバイ状態だと強力な精霊を召喚できるが、その後リカバリー状態となること。 リカバリー状態だとジンの能力は全く使えず、回復まで時間が掛かること。 一通り話しを聞いた後、次にリンクが口を開いた。 「俺はこれだ」 そう言い、リンクは腰のボールを見せる。 「……それ何?」 「どうやらモンスターボールと言って、中にポケモンとよばれるモンスターが入っているらしい」 「へえ……」 「そういえばさ、お前、メカニックって言ってたよな?」 支給品の話では限界があると思ったのか、リンクは話題を変え始める。 「うん。機械なら任せてよ!」 「じゃあ、この首輪外せるか?」 そう言い、自分の首についている首輪を指差す。 「えーと、ちょっと待ってて」 そして、スリッピーはリンクの首輪を調べた。 「うーん……今のままでは無理だね。専用の工具があればできるかもしれないけど……」 「工具か……。街に行って探してみるか?」 「街……、そうだね、フォックス達に会えるかもしれないし」 意気投合した二人は、仲間を探すため、首輪を外すために街へと向かう…… 【エリア12 G-2 AM7 10】 【チーム名:グリーングリーンズ】 【名前:リンク(ゼルダの伝説)】 健康状態:良好 武装:モンスターボール×3(ポケットモンスター) 所持品:支給品一式 現在位置:G-2 第一行動方針:ナビィとゼルダ、若しくはシークとの合流 第二行動方針:装備を取り戻す 第三行動方針:ガノンドロフの殺害 最終行動方針:ゲームを潰す 備考:二人ともエリア2に向かって移動開始 備考:チーム名グリーングリーンズ】 【名前:スリッピー・トード(スターフォックス)】 健康状態:身体能力の上昇 武装:ソロ(セット状態)(黄金の太陽) 所持品:支給品一式 現在位置:G-2 第一行動方針:スターフォックスの仲間と合流 第二行動方針:街に行って工具を獲得し、首輪の解除 最終行動方針:ゲームから脱出 備考:ソロをセットした事により身体能力が上がってます 備考:二人ともエリア2に向かって移動開始 備考:チーム名グリーングリーンズ】 『正義の泥棒×力の盗賊』 投下順 『致命的な間違い』 『知ってる人 知らない人』 時系列順 『致命的な間違い』 GAME START スリッピー・トード 『怪しげな奇跡』 GAME START リンク 『怪しげな奇跡』
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/14909.html
星遺物との邂逅(OCG) フィールド魔法 (1):フィールドの「星杯」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「星杯」モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、 または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「星杯」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 フィールド 星杯補助 能力強化 蘇生 魔法
https://w.atwiki.jp/kenkaku/pages/231.html
束の間の邂逅 ◆cNVX6DYRQU 小兵の男が身を沈めて放とうとする居合いを、ひょろ長い体躯の男が蹴り戻し、更に顎に蹴りを入れる。 倒れた居合い使いが起き上がろうとする所に、大上段からの唐竹割りが振り下ろされ、一人の剣士が命を散らす。 仁七村における仏生寺弥助と河上彦斎の立ち合いは、短いが非常に激しい死闘であった。 達人同士の奥義のぶつかり合いによって周辺に激しい闘気が放射され、それは仁七村付近にいた幾人かの剣士を強く刺激する。 その少年も、仁七村で闘気を感じ取った剣士の一人であった。名を烏丸与一という。 主催者打倒を決意し、まずは愛用の木刀を探そうと村の中を探索した与一だが見付かったのは一本の刀だけであった。 人を斬るつもりがなく、既に木刀を手にしている与一にとっては真剣など無用の長物といって良いのだが、 誰かの愛刀を自分の木刀と同様に奪った物だと推察される、よく使い込まれ手入れされたその刀を捨てる気にはなれなかった。 仕方なく木刀と共にその刀を差して探索を続ける与一……彼が凄まじい闘気を感じたのはその瞬間である。 警戒しつつその場所へと近づいて行った与一が見たのは、頭を割られた死体と、傍らでそれを冷静に見つめる洋装の男。 優れた剣士ではあるが、人の死体を見慣れてはいない与一は、動揺しつつ問い質す。 「こ、これは一体誰が……」 一方、洋装の男はそんな与一の様子を冷徹に見極めつつ言葉を紡いで行く。 「俺が殺った」 「な、何故そのような事を!?」 「剣士が剣士を斬るのに理由など必要あるまい。一人斬った後にすぐ次の獲物が来るとは、俺も運が良いな」 「馬鹿な事を言うな!」 激昂して刀を抜く与一。ただし、真剣でなく木刀の方を。 それを見た洋装の男……土方歳三は舌打ちすると自身も木刀を構えて与一に襲い掛かった。 二本の木刀が激しくぶつかり合い、絡み合う。 「くっ」 最初の衝突の後、呻いて飛び退いたのは与一の方であった。 木刀によるものとは思えぬ激しい打ち込みを受け止めた為に腕が痺れている。 凄まじい剣腕。これほどの腕を持つ剣士が何故…… 「どうだ、真剣を使う気になったか?」 「使わぬ!拙者の浮羽神風流は人を殺す為の剣ではない」 固い信念を示す与一に、土方は再び舌打ちすると前に勝る勢いで襲い掛かる。 「浮羽神風流剣術一の太刀……疾!」 接近戦は不利と見た与一は大きく剣を振り、突風を起こして土方を吹き飛ばす。 風を操るという予期せぬ技を受け、土方は宙に飛ばされるが、素早く体勢を整えて着地し、一気に間をつめようとする。 「四の太刀、嵐!」 すると、与一の木刀によって、今度は数本の真空の刃が生み出され、土方に向かう。 「ちっ」 不可視の刃を勘だけでかわしきる土方だが、さすがに体勢を崩してよろめく。そこへ…… 「八の太刀、旋!」 与一の連撃が土方の身体に叩き込まれ……しかし、次の瞬間、木刀を手放して吹き飛んだのは与一の方であった。 「旋」とは、相手の関節を、痛みを覚えないよう正確に打つ事で、傷つける事なく動きを封じる技である。 弱い打撃を正確に打ち込む技という事は、つまり、打たれる瞬間に僅かに打点をずらせば無効にできるということだ。 土方はそうして最小限の動きで「旋」を無力化しつつ、強烈な返しの一撃を放ったのだ。 常人なら即死しかねない程の打撃を受けた与一だが、彼の鍛え上げられた心と身体はすぐにそれを克服して立ち直る。 木刀を飛ばされた与一が真剣に手を掛けるのを見て薄く笑う土方だが、刀が鞘ごと抜かれるのを見て笑みは苛立ちに変わった。 少年の腕に不満はない。浮羽神風流と言ったか、見た事のない技を使う、実に興味深い、全力で殺し合うに足る一流の剣士だ。 なのに、少年の無用の甘さが全てを台無しにしてしまっている。 先程の真空の刃も、少年がわざと急所から外れた所を狙っていなければ、無傷でかわしきるのは困難だっただろう。 その上、こちらが体勢を崩した絶好機に敵を殺すのではなく、傷付けずに捕える為の技を使うなど、論外としか言えない。 この少年が、己が殺されてでも敵を殺す事を拒むならば、惜しい腕だが殺すしかないか…… そう決意した土方は、与一に突進して行った。 「くっ」 浮羽神風流の技を使う暇も与えずに間を詰め、振り下ろされる剣を与一は辛うじて受け止める。 「はあああああぁ!」 更に、休む間もなく豪雨のように振り下ろされ続ける剣撃。 土方は、剣友である近藤勇程の気組みも、沖田総司のような精緻な技も持たない代わりに、観察力では抜きん出ている。 今も、力任せに連撃を加えているように見えてその実、一撃一撃が与一の防御の裏を掻くよう絶妙に制御されていた。 その怒涛の攻撃を辛うじて防御していた与一だが、永遠に凌ぎ続ける事などできる筈がない。 「しまった!?」 続けざまに強烈な打撃を受け止めたせいで刀の鞘が破損し、目に飛んで来た破片に気を取られた隙に、肩に一撃を食らう。 与一はたまらず倒れ伏し、追撃を覚悟して身を固くするが、土方は敢えて剣を止めた。 「このまま死ぬか、それとも少しは真面目に戦う気になったか?」 その問いかけに与一は返答しない……いや、できない。 土方の攻撃によって既に与一の体力はほぼ限界まで削られており、言葉を発する余力さえ残っていなかったのだ。 当然、そんな状態では立ち上がる事や剣を持つ事さえ相当の努力を要するのだが、何とか成し遂げる。 そして、与一は正眼に構えた刀……鞘が壊れて刀身が一部露出した剣を半回転させ、刃の側を上に向けた。 こんな状況でもまだ、間違っても土方を斬ってしまわない事を最優先に考えているらしい。 土方は密かに溜息をつく。ここまで追い込んでも、こちらを殺す気にはならないのか。 「お前の意地はよくわかった。だったら、その意地を貫いたまま……死ね」 繰り出される必殺の突き……しかし、それを受ける与一もまだ諦めてはいなかった。 浮羽神風流剣術五の太刀「凪」、相手の得物の芯を打って破壊し、戦意を喪失させるこの技を、与一は先程から使っている。 無論、狡猾にこちらの防御の裏を狙って来る攻撃に対し、ただ防御するのではなく木刀の芯を正確に打つのは困難極まりない。 だからこそ、未だに土方の木刀が無事な訳だが、それでもかなりのダメージは与えている手応えがあった。 ここであと一撃、芯に的確な一撃を加える事が出来れば、土方の木刀は砕け散るはず。 その代わり、失敗してこの突きをまともに受ければ、土方の言葉の通り、死ぬ可能性が高いが。 極度の消耗によって目は霞み、手は震えている。果たしてこの状況で正確な一撃を放てるか……いや、放つしかない。 全神経を土方の木刀に集中し、残った力を総動員して突き出される木刀に向けて会心の一撃を放つ。 「何!?」 与一の「凪」によって砕ける木刀。しかし、驚愕の声を発したのは土方ではなく与一の方であった。 木刀を打った時のあまりに軽い手答え……そして、木刀は砕けつつ遥か彼方に飛んで行く。 それが意味する事を与一が悟った直後、その両手は自由を奪われていた。 とどめの一撃を放つ瞬間にも敵の観察を怠らなかった土方は、与一がこちらの木刀をじっと見据えているのに気付く。 何か狙いがあると察した土方は、突きの途中で敢えて木刀から手を離し、素早く脱いだ上着で与一の手首を縛り上げたのだ。 そして、自由を奪われた与一の剣の刀身を掴むと、鞘を抜き放ちつつ持ち上げ、上を向いた刃を与一の首筋に…… カッ! 与一の首筋に向かっていた刀が、突如横合いから差し込まれた剣によって止められる。 勝負に熱中していたとはいえ、達人二人に気取られる事すらなく近付いて戦いに割り込んだその剣士は…… 「人の勝負に横槍とは無粋なことをしてくれるな、山南さん」 いきなり現れたかつての盟友、己より先に死んだ筈のその男に、土方は軽口を叩いてみせる。 「土方君こそ、こんな年若い、自分を殺そうとしている訳でもない者を手に掛けようとは、大人気ないのでは?」 「相変わらず甘っちょろい事を言ってるな。そんな調子じゃ、あんたもすぐにそこの間抜けみたいになっちまうぜ?」 河上の死体を目で示して言う土方。と、山南に止められていた刀が急に強く押し返され始めた。 自分の言葉に山南が怒ったのかと思うが、よく見ると刀は既に山南の剣から離れている。 死者を冒涜するかのような土方の発言に、与一が再び力を奮い起こして剣を押し返したのだ。 「その者はお主が殺したのであろう!?それを……!」 「なるほど、そういう事ですか」 それだけで山南は概ね理解した。どうして彼らが戦っているのか、そしてこの戦いが無意味だという事も。 「土方君がここに倒れている方を殺したのは自分だとでも言ったのでしょうが、おそらくそれは嘘ですよ」 いきなり今自分が戦っている意義を全否定するような事を言われて与一の手が止まる。 「この切り口は土方君の太刀筋とはまるで違いますし、何よりこの傷は明らかに真剣によるもの。 私が君達を見つけた時には、土方君は木刀しか持っていなかったようですが」 「た、確かに……」 与一とて、河上の傷が鋭い刃物による切り傷らしいのに気付いていなかった訳ではない。 しかし、木刀でも、与一が得意とするような風を操る技ならば「斬る」事ができるし、暗器を使った可能性もある。 だから、その手の技が身近にありふれた環境で過ごしていた与一は、己が河上を殺したという土方の言葉を疑わなかった。 だが、ここまでの戦いで、土方がそういった技を使おうとする気配は全くない。 むしろ、彼の剣術はそうした「凄い技を使う」という類の流派とは一線を画する物のように思える。 考え事をして土方から注意を逸らしていた与一はいきなり衝撃を受けて吹き飛ぶ。 与一の手から力が抜けるのを感じた土方が、その腹を蹴飛ばし、素早く刀を奪ったのだ。 「興が冷めた。俺は行かせてもらうぜ。後は甘ったるい奴同士でよろしくやりな」 背を向けて去って行く土方。 「待て、土方君。君はあの男達に従って殺し合いをするつもりなのですか?近藤さんや沖田君もその手で斬ると? それよりも、仲間を集めて、共にこの島から脱出する方法を探すべきです」 「そうでござる。お主もそれほどの技を身に付けるまでには武道と真摯に向き合い、厳しい修行を積んで来たはず。 そうして身に付けた技を、あのような外道共を楽しませる為の見世物にされて、それで平気なのでござるか!?」 二人が声をかけるが、土方はそれを一顧だにせず歩み去る。 与一にはそれを追う余力はなかったし、山南は何かを決意した時の土方を説得するのが如何に困難かをよく知っている。 かくして、新撰組の鬼は、かつての仲間と、己とは真逆の道を歩もうとしている少年の前から姿を消した。 しばらく歩いて山南と与一から十分離れたと判断すると、さすがに疲れていたらしく、土方は近くの民家の陰で座り込む。 「仏生寺とは逆方向に来ちまったな。もっとも、この状態で奴と遣り合うのは御免だが」 今もし仏生寺弥助と戦えば勝ち目はかなり薄い……まあ、勝てないこと自体は本来土方にとって問題ではない。 そもそも土方は稀代の剣士が集うこの御前試合で優勝する気などなく、ただ武士らしい死だけを望んでいるのだから。 しかし、色々と因縁のある練兵館の剣士にあっさり負けて「天然理心流など所詮は田舎剣法」と嘲られるのは業腹だ。 だからこそ土方は、河上の刀を奪って立ち去る弥助の姿を見ながら、得物の不利を考えてすぐに勝負を挑まなかった。 そして後からやって来た少年を挑発して勝負してみたのだが、その後の展開は土方にとっては不満足極まりない。 確かに武器を手に入れるという目的は果たしたし、少年との戦いはそれなりに楽しめたと思っている。 しかし、その少年は腕とは裏腹な甘っちょろい信念の持ち主で、更にはやはり甘っちょろい剣士である山南まで現れた。 あの様子だと、二人は主催者を倒す為に手を組むのだろう。どちらも心は甘くとも腕は一流以上。 体力が回復してから奴らの甘さを最大限利用する戦術で戦ったとしても、二対一では勝てるかどうか。 負ける事自体は構わないが、あの二人の事だ、自分と戦っても殺さず、生け捕りにして説得しようとするだろう。 そんなのは御免だ。敗れて死ぬのは本望だが、敵に情けを掛けられるなど、絶対に我慢ならない。 となると、あの二人、あるいは同様の甘さを持つ可能性が高い集団は避け、ちゃんと殺し合ってくれる相手を探さなければ。 土方は呼吸を整えると、疲れた身体に鞭打って立ち上がり、歩き始めた。 折角の殺し合いを山南のような連中が掻き乱す前に、己に侍らしい死を与えてくれる剣士を求めて…… 【はノ漆/村の外れ/一日目/黎明】 【土方歳三@史実】 【状態】疲労 【装備】 香坂しぐれの刀@史上最強の弟子ケンイチ 【道具】支給品一式 【思考】基本:全力で戦い続ける。 1:強者を捜す。 2:集団で行動している者は避ける。 3:志々雄と再会できたら、改めて戦う。 ※死亡後からの参戦です。 ※この世界を、死者の世界かも知れないと思っています。 土方が立ち去ってからしばし、そこには一つの墓が出来ていた。 墓と言っても、河上の死体を埋めて、その辺りから見繕ってきた石と花を置いただけのごく簡素な物だが。 「今はこれで我慢してもらうしかないですね。この件が片付いたら後できちんとした物を建てましょう」 「申し訳ない、山南殿。拙者が手伝えれば……。この程度で動けなくなるとは情けないでござる」 山南が墓を作っている間に休んでいた与一だが、未だ疲労が色濃く残っているようだ。 「いえ、土方君とあれだけ戦えば疲れるのは当然です。今はゆっくりと休んで下さい」 「それにしても、その土方殿はどうしてあのような嘘を……」 「さて、それは……」 土方が与一に嘘をついた目的は見当がつく。彼を挑発して戦いに持ち込む為だろう。 だが、そうして無駄な戦いを呼び込むのは土方らしくない。これが沖田なら強い相手と戦う為には嘘くらいつきそうだが。 土方も好戦的な人間ではあるが、少なくとも新撰組の副長になってからは、益のない戦いを自ら求める事はしなくなった筈。 それが、自身以外の隊士も多く巻き込まれているこの状況で、わざわざ無意味な戦いを求めるとは…… (まるで人が変わったような……いや、あるいは本当にそうなのかもしれない) 山南の記憶では土方とは昨日分かれたばかりなのだが、さっき見た土方は髪形も格好も様変わりしていた。 自分にとっては半日でも、土方にとってはかなり長い時間が経っており、その間に彼の人を変える何かがあったのだろう。 (とすると、私も芹沢さんや新見と同様、ずっと前に……) 死んで、主催者の手で蘇らされたという事か。その間に長い時間が経っていたなら、仮にこの殺し合いを脱出しても…… 「どうしたでござるか?」 与一に聞かれて山南は我に帰る。そうだ、ここで思い悩んでも始まらない。 まずはこの戦いを脱出し、世の中がどうなっていて自分がどうすべきかはその後で考えればいい。 「いえ、何でもありません。とりあえず、もう少し休んで行きましょうか」 自分の推測……ここに集めれた剣士の一部、もしくは全てが蘇った死者かもしれないという事は話さないでおく。 腕が立つと言ってもまだ子供。ただでさえ斬り合いで疲弊している少年に余計な心労を与えたくはない。 (主催者の素性と、あの日から今までの世の流れについて情報を集めないといけませんね) 密かな思惑を胸に、山南は与一と共に暫しの休息を取るのだった。 【にノ漆/村の中心/一日目/黎明】 【山南敬助】 【状態】健康 右手に僅かな痛み 【装備】エクスカリバー@Fate/stay night 【所持品】支給品一式 【思考】 基本 この死合からの脱出 一 与一の体力回復を待って行動を共にする 二 日本刀を見つける。 三 芹沢や新見が本人か確認したい 四 現在の日本がどうなっているか情報を集める 【備考】 新撰組脱走~沖田に捕まる直前からの参加です。 エクスカリバーの鞘はアヴァロンではなく、普通の鞘です。またエクスカリバーの開放は不可能です。 柳生宗矩を妖術使いと思っています。 【烏丸与一@明日のよいち!】 【状態】肩に打撲 疲労 【装備】木刀@史実 【所持品】支給品一式 【思考】 基本 人は殺さない。 一:山南と行動する。 二 愛用の木刀を探す。 三 あの男(柳生宗矩)を倒す。 【備考】 登場時期は高校に入学して以降のいつか(具体的な時期は未定) ※にノ漆に、河上彦斎の簡素な墓があります。 時系列順で読む 前話 高坂甚太郎、叢に柳生連也に逢うとの事 次話 椿花下眠翁/刀の銘は 投下順で読む 前話 高坂甚太郎、叢に柳生連也に逢うとの事 次話 椿花下眠翁/刀の銘は 月下の鬼神 土方歳三 日の出 月下剣舞 山南敬助 修羅の道行き サムライの決断 烏丸与一 修羅の道行き
https://w.atwiki.jp/wiz-fo/pages/212.html
アクセス制御 NINJA TOOLS 航空券 データ復旧 龍の邂逅 - アンケートページ このページは、ユーザーシナリオ「龍の邂逅」のアンケート用ページです。 評価 投票数 ☆5 非常に面白かった。 27 ☆4 面白かった。 4 ☆3 普通だった。 3 ☆2 不満な所が目立った。 1 ☆1 面白くなかった。 5 このシナリオに対するコメントがあれば、こちらから。ただし、シナリオの内容そのものに関わらない内容の書き込み、シナリオ作者氏や、シナリオそのものへの誹謗中傷を目的とした内容の書き込みは禁止とします。シナリオについての雑談をしたり、攻略情報の質問・返答を書き込みたい場合は、外部掲示板をご利用下さい。 名前 コメント 本編EX問わず仕掛を説いてアイテム入手して「で?」となる事が非常に多かった。 実は隠し戸を見つけないと進めないのはいいけど上下移動が多すぎて空白がヒントになってない。 武器は多いが使いものにならないのも多い特に槍と弓はゴミ。悪くはないが特にいいとこもない作品 -- 名無しさん (2024-05-05 03 48 31) 普通に、商品レベルで面白い。 十分以上です。 -- ぴお (2023-12-03 22 35 51) 最終的に無効化半減の杖持ってプリズミックミサイル&カルネージ連打するゲームになってたな -- 名無しさん (2023-10-22 18 08 09) 2つ下でコメントした者ですが、現在Exダンジョン攻略中で、B40Fまではまだ良いですが、地階になると確かに強過ぎな気がしてます… 現在Lv30ちょっと越えたところですが、敵mobは無効化率90%↑、AC-30以下とか鬼過ぎて、1回の戦闘毎にハラハラしてます(笑) エルダーデーモン1匹すら倒せず、倒せるにはいつになるやら… -- 名無しさん (2023-10-18 02 19 45) EXダンジョン、無効化率もACもさすがに上げすぎな気がする -- 名無しさん (2023-10-15 20 09 32) Lv15ぐらいまででクリア可能なバランスとしては良いと思います。 ただラスボスがちょっと物足りない気がしますが… 邪竜軍団を率いて天界に乗り込むにしては、お供がワイバーンとバンシーとか… 天界に乗り込んでも軽く返り討ちに遭いそうな(笑) Exダンジョンは、他シナリオ経験者にとってはそれ程苦ではないかも。 -- 名無しさん (2023-09-27 23 20 01) その不等号の向きも昔から違和感あんだよな -- 名無しさん (2022-12-02 13 46 02) 素人シナリオの最大の問題点はそこなんですよね<セリフや文章に違和感 これに限らず、開くべき単語とかで無理に漢字を宛てていたりとか…… どうあがいても「ああアマチュアだな」と感覚で感じ取ってしまうところなので無視するというのが困難 -- 名無しさん (2022-11-18 12 13 11) 前の方も書かれていましたがEXダンジョンは敵のACがインフレしすぎて前衛職が息してない。 あとレベル上げ用の敵もいないので、強敵相手にリセット前提で地味に稼ぎをやらされる。 本編だけで見れば文句のつけようが無い素晴らしい出来でした。 -- 名無しさん (2020-07-10 21 46 27) ストーリーや戦闘バランスは良いのですが、イベントやNPCとの会話でのセリフや文章に強い違和感があります。 誤字や「、」の使い方、「。」が無いのはまだ許容範囲ですが、文脈がかみ合わないのは読んでいて苛立ちを憶えます。 誰もコメントしていないので変に感じるのは私だけでしょうか。 -- 名無しさん (2011-05-05 03 02 25) (表クリアまでの感想) マップの構造がすばらしいです。 敵の強さ、バランスもノーリセットでプレイできる非常にバランスのいい出来だと思います。 ボス戦で全滅しても割りと簡単に死体が回収できるように工夫がされているのもポイントが高い。 各イベントのフラグがすばらしいです。ほとんどほめるところしかない。 -- エルアキ☆ (2011-02-19 12 17 18) 戦闘バランスがほどよく、また謎解きも適度で最後まで楽しめた。 EXダンジョンも奥に進むにつれて敵が1ランクずつ強くなっていくので成長を実感していける。 ただ基本職のままでも強力なアイテムが手に入るのでHPとレベルがあがりやすい面で上級職との差別化に一考が欲しかった -- 名無しさん (2011-02-14 23 16 13) 2つの塔を交互に行き来する、というだけで面白い仕掛けのダンジョンだと思います。 内部もよく造りこまれており、探索・戦闘ともに楽しかったです。 スイッチや閂が多いので、探索中迷ってしまうことも多かったですが、 そのための措置として詳細な地図のアイテムが簡単に手に入るようになっていたのはありがたい心遣いでした。 後半までは敵も強さもさほどではないため、これは楽勝か?と思っていましたが、 終盤(特にEX)になるにつれ、いつの間にかいつものWIZを超える激しい強さになってました。 後半以降は、職業・種族間での優劣差がややひらいてくるが、EXのインフレ後までよく練られたバランスだと感じました。 正統派ウィズが好きであれば、誰でも楽しくプレイできる良作シナリオだと思います。 -- 名無しさん (2009-11-23 19 35 21) (称号取得後、EXダンジョンの感想)一転して凄まじいインフレバトルに突入する。強力なアイテムも目白押しで、強大な敵との死闘も苦にはならない。状態異常を防ぐアイテムが充実している一方、攻撃力を上げるアイテムはやや不足気味で、 相手のACインフレについていけない感もある。戦士以外の前衛職は、実はエルフが一番適任だったり(AC無視武器の存在故)。最終階層はバトルに特化した潔い作りで、最深部に鎮座する最強の敵打倒を目指して心行くまで戦闘とアイテム収集に専念できる、ある意味EXダンジョンとしての理想形。 -- 名無しさん (2008-03-21 01 58 39) 絶妙のバランスと難易度で五つの試練のシナリオの上位互換のような感じ。 「守護者」や「大王」ほど難易度も高くなく、まさに商用としてもおかしくないであろう。 まずはこのシナリオからダウンロードをしてはいかがか。 -- 名無しさん (2008-03-19 03 22 09) 外伝1、2辺りをモデルとしたオーソドックス・タイプとしては、「永遠の守護者」と双璧を為す傑作。 ユニークなばかりか、ストーリー的にも必然性のあるダンジョン構成が素晴らしい。複雑に入り組んだダンジョンを解きほぐして行く感じがたまらない。 エレベーターや閂扉の配置も絶妙で、移動にストレスを感じることはない。 敵の強さは、最初こそさほどでもないが、ステージが変わると如実に難易度が上がるなど、良く練られている。弱点を用意された敵が多いこともあり、やや魔法有利なバランスか。 ストーリー面でも面白い試みを盛り込みながら、決して過剰になることなく、WIZ正調シナリオとして相応しい、イメージ豊かな世界を作り出すことに成功している。 (表クリアまでの感想) -- 名無しさん (2008-03-16 03 37 02) 大変すばらしいシナリオ有難うございます。次回作期待してますよ。 -- 名無しさん (2007-12-20 22 34 00) アイテムや経験値,謎解き等,バランスの良い作りだと思う。アイテムも詳細が明記されており,親切である。オマケシナリオは,召還キャラ&ヒーリングアイテムが抜けたせいか脱力してしまったが・・ -- 名無しさん (2007-10-27 01 31 41) 自動召喚アイテムを上手くつかってNPCを表現しているのがスゴイ。この7人目のパーティがストーリーの展開に深みを与えている。WIZでもこんなイベントの見せ方ができるんだと感動しました。 -- BYFAR (2007-09-28 00 16 12) 各種装備の魔法効果が多種多様であり、深部での入手品でも上位互換とは限らない。好みの効果を組み合わせてゆく装備選択の楽しみが前作より深まっていました。 -- 名無しさん (2007-09-25 23 59 21) 面白いの一言。有料でも文句はない。この作者の次回作がしたい。 -- 名無しさん (2007-09-23 00 33 13) 他に例のない迷宮の構造、それを生かしたシナリオやゲームバランスが実に秀逸。アイテム収集も歯ごたえあり。 -- 名無しさん (2007-09-03 20 41 34) 公式でも話題になったように、ダンジョン構造が独特で、オートマッピングがありながら迷路として迷うことが出来る。 -- 名無しさん (2007-09-01 18 53 19)
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1410.html
Trailer 月より飛来した、謎のガーディアン そのリンケージに選ばれてしまった、一人の少年。 彼らを狙い、鳳市に現れるデスティニー、そして宇宙の猛き狼。 無情に振るわれる暴力に、なすすべなく蹂躙されるのか。 それとも。 メタリックガーディアンRPG 月にさよなら 第一話 「邂逅」 見せてください、あなたの願いを。 ハンドアウト 龍ケ崎綺麗々用ハンドアウト コネクション:ツクヨミ 推奨関係:戸惑い 推奨カバー:高校生 君はその日まで、鳳市に暮らすごくごく普通の高校生だった。 ガーディアンに憧れることもあったかもしれないが、まあ自分には縁の無い事。 そんな風に思っていた。 その日、誰かに呼ばれたような気がして向かった先で――一機のガーディアンと、君を「私のリンケージ」と呼ぶ少女に出会うまでは。 夜須礼 有栖用 コネクション:龍ケ崎綺麗々 推奨関係:任意 君は、フォーチューン所属のリンケージだ。 その日は、イヅモ防衛隊と合同で、先日確認された飛行物体の捜索任務にあたっていた。 画像解析の結果、飛行物体はガーディアンの可能性が非常に高いとのこと。 デスティニーが狙って動くことも考えられ、一刻も早い発見が求められていた。 そして君は、その飛行物体と思しきものも見事発見してみせた。 だが。だが何故……君の知り合いが、そこに居るのか。君にはわからなかった。 ポル・ポタリア用ハンドアウト コネクション:飛行物体 推奨関係:疑念 君は、イヅモ防衛隊に所属する軍人だ。 その日君は、フォーチューン所属のPC2と共に飛行物体の捜索任務にあたっていた。 落下コースから、この鳳市のどこかにあるのは間違いない。 ガーディアンの可能性が高いらしいが、だとしたら一体何を目的に、誰が、どうやって鳳市へ落下させたのか。 そもそも月面から現れたというが、月面にはヴォルフ共和国の都市もあるはずだ。 君の頭の中には、疑問が渦巻いていた。 シャナ・テスタメント用ハンドアウト コネクション:サナート・レムリア 推奨関係:忠誠 君は魔法王国レムリアに仕える騎士だ。 ある日、女王からの呼び出しを受けた君は、そこで直々の密命を受ける。 イヅモに出現した「世界の命運を左右する」存在を、ラーフを始めとする世界の脅威から守ること。 女王によれば、それは二人の少年少女だと言う。 話のスケールの大きさに戸惑いつつも、君はその密命を拝命したのだった。 カタリナ・シェーレンベルク用ハンドアウト コネクション:イゾルデ・フォン・グリューニング 推奨関係:敵意 君はヴォルフ共和国に所属するリンケージだ。 その日、君は突如として月面から出現した謎の飛翔体を追っていた。AL粒子に覆われた、ガーディアンと思しき影を。 その最中、突然の銃撃が君の機体を襲う。 その銃撃の主は、こともあろうに。 "ティラネウスの海竜"の名を持つ凶悪なリンケージ、イゾルデ・フォン・グリューニングだった。
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/6255.html
運命(うんめい)の邂逅(かいこう) アカシッュカーズギフト クレイエレメンタル - エレメンタル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 13000 / シールド なし / クリティカル 1 対応:Vスタンダード / Pスタンダード 自:このユニットがグレード2からライドして登場した時、【コスト】[【ソウルブラスト】(1)]することで、あなたは、イマジナリーギフト・フォースとアクセルとプロテクトをそれぞれ1つずつ得て、このファイト中、あなたはライドできない。 起【(V)】【ターン1回】:【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたの山札からグレード3を1枚まで(R)にコールし、そのターン中、このユニットはそのユニットの持つ能力すべてを得て、相手のヴァンガードがグレード3以上なら、あなたはイマジナリーギフト・フォースかアクセルかプロテクトを1つ得る。 フレーバー:あなたと一緒。これは”if”の歪みの中で生まれた出会い。 〇能力解説 自動能力 グレード2からライドして”アカシッュカーズギフト”が登場した時のみ発動。コストを払うことで、フォース、アクセル、プロテクトのすべてのイマジナリーギフトを獲得することができるが、代わりにこのファイト中いかなるライドもできなくなる。 獲得するイマジナリーギフトはそれぞれⅠかⅡを選ぶことができる。(例:フォースⅠとアクセルⅡとプロテクトⅠを獲得し、フォースⅠ・マーカーとアクセルⅡ・マーカーを置き、疑似カード・プロテクトを手札に加え、アクセルⅡによって1枚引く) グレード3になった後、なんらかの方法でグレード2のヴァンガードに戻りこのカードにライドすることも可能。また、このファイトで既にイマジナリーギフトを得ている場合、得ることのできるイマジナリーギフト(ⅠかⅡ)は先に得ていた方と同じになる。(例:このファイトで既にイマジナリーギフト・フォースⅠを得ていた場合、”アカシッュカーズギフト”の能力で得るイマジナリーギフト・フォースもフォースⅠになる) いかなるライドもできないが、Pスタンダードの場合超越することは可能。 起動能力 ターンに1回のみ発動可能。コストを払うことで、山札から好きなグレード3をコールして、このターン中”アカシッュカーズギフト”はそのユニットの持つ能力をすべて得て、相手のヴァンガードのグレードが3以上なら、さらにイマジナリーギフト・フォース、アクセル、プロテクトの中からいずれか1つを得る。 コールされたグレード3の能力をすべて得るため、もちろんヴァンガードでのみ発動する能力もすべて得て、コストがある場合コストを払えば能力も使える。ただし、得た能力によって別のカードにライドする能力は解決はできるが、”アカシッュカーズギフト”の自動能力を発動していた場合は『いかなるライドもできない』効果によってライドすることは不可能。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント